赤ずきんと悪いオオカミ – ドイツ伝統の物語を陶器フィギュアで再現
おとぎ話の世界に足を踏み入れましょう。そこには、森を歩く赤ずきんと、その後を密かに追う一匹のオオカミ。誰もが知るグリム童話の名場面を、ドイツの伝統工芸が美しく形にしました。
この陶器フィギュアセットは、1050℃の高温で焼成されており、耐久性と色彩の鮮やかさを兼ね備えています。使用されている素材はすべてドイツ国内から厳選されたもので、環境にも配慮した高品質な仕上がりです。
赤ずきんとオオカミ、それぞれのフィギュアはすべて手作業で彩色されており、表情や衣装の細部にまで職人のこだわりが感じられます。工業製品ではない、世界に一つだけの手作り作品として、一体一体が唯一無二の個性を持っています。
この作品を手がけたのは、1874年にチューリンゲンのふもと、Gräfenrodaで創業されたフィリップ・グリーベル工房。現在では世界で最後に残る伝統的な陶器製こびと工房として、その名を世界に知られています。
赤ずきんと悪いオオカミのフィギュアは、屋内にも屋外にも飾ることができ、物語の一場面をそのまま空間に取り入れることができます。ドイツの職人技と童話の魔法が融合した、心温まる逸品です。